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最近、食糧危機の問題があちこちで取り上げられています。そこで、みなさんにはときどきだけベジタリアンになってみることをお勧めします。
私はもともと肉がそれほど好きでなく、重いものを食べるとすぐに胃もたれしていて、前々からベジタリアンに憧れていました。たとえば、おかずがハンバーグだったとしますよね。ハンバーグは特に嫌いではなかったけど、ハンバーグでお腹がいっぱいになってしまうと、好きな野菜やフルーツが少ししか食べられず、残念な思いをしていました。(肉好きの人には信じられない話かな?) で、13年前のある日。飛行機に乗っていた私がふと隣の席を見ると、野菜やフルーツばかりのとーってもおいしそうな機内食を食べている人がいました。そう、彼女はベジタリアンだったのです。 そこで「ベジタリアンになったら好きなものばかりたくさん食べられる!」とお肉をすっぱりやめることにしました。 と、そんな私だったので、ベジタリアンになったときには大げさな主義主張はなかったのですが、最近、いろんな情報を得て、ベジタリアンのほうが地球にやさしいのではないかと思っています。 101 Reasons to Go Vegetarian(ベジタリアンになる101の理由)というのがあります。 最初の5つを訳してみます。 1.世界で3千万人が飢え死にしている一方で、イギリスでは2億5千万人が食べられるほどの食物が家畜に与えられている。 2.肉食する人ひとりが必要とする土地で、ベジタリアンなら20人分の食料が賄える。 3.世界のどこかで3秒にひとりの子どもが飢え死にしている。 4.アメリカ人が消費する肉の量を10%減らせば、1,200万トンの穀物を節約でき、これで6,000万人(イギリスの人口)分の食料を賄うことができる。 5.アメリカ人全員がベジタリアンになれば、6億人(インドの人口)が食べるのに十分な量の穀物が浮く。 こういう調子で101の理由が続いていきます。 データとしてきちんと検証されているものなのかどうかわからないし、「食肉の安全性に問題があるのでベジタリアンになるべし」というのは野菜だって危険な農薬を使ったものもあるので、それだけでベジタリアンになれということにはならないと思うけど、少なくとも、家畜に与えられている大量の穀物が人間に回れば、飢え死にする人が減る(実際はそんなに単純にうまくいくものではないだろうけど)という理由には大いに納得できます。それに家畜から出るメタンガスが地球温暖化を促進するということもあるし。 肉を食べている人に向かって、目を吊り上げて「お肉なんかやめなさい!」というつもりはさらさらないのですが(私だって「肉を食べないと栄養が偏るわよ」なんて言われたくないし)、「ときどき」ベジタリアンになってみるのもいいのでは、とだけ言わせてください。 ということで、昨日作ったベジタリアンなカレーです。 レンティル豆を入れたカレーです。生姜とにんにくのみじん切りをオリーブオイルで炒め、そこに冷蔵庫にある野菜を細かく切ったものを加えてもう少し炒め、お水とレンティル豆、野菜スープの素、ローリエの葉を加えて煮込み、火が通ったらカレー粉を加えて出来上がり。今回は玉ねぎ、人参、キャベツを使いましたが、野菜はナスでもジャガイモでもオクラでも、たいてい何でもOKです。肉がなくて物足りなければ、厚揚げを入れてもいいですよ♪ ほかの野菜料理レシピは以前もご紹介したizumimirunさんのvege dining 野菜のごはんへどうぞ。
by junjun_0101
| 2008-05-23 14:49
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